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院長かんざき
院長☆かんざきの勝手気ままな日記 o(^O^)o
院長である神崎が勝手気ままに好きな時に好きなように更新していく日記です。歯科医院のことや歯科業界のことだけではなく、趣味やら愚痴やら自慢やら裏話まで書けることを書いていきますよ。もう一つの日記闘う院長も見て下さいね。そちらは歯科界での裏話をギリギリの所まで書いていますので。コメント/トラックバックには誹謗中傷や勧誘など公序良俗に違反すると思われる内容は禁止します。その様な内容は投稿者にお断りせずに削除し、掲載や投稿を出来ないようにしますし、出入り禁止にしますのであしからず。人気blogランキングへ
こんな本は読む価値なし!
この2冊とも内容はほぼ同じ、文面も構成も何ら変化はなく、2冊も買う必要性はなかった(涙)だけど出版社が違う。???な状態で読んでみたけど、不思議だねぇ、ホント内容の変化がほとんど見られない。まず本の構成から。健康番組はウソだらけ!間違ってるぞ〜!フムフム、確かに疑問点は出るがこの文章内容では疑問点の呈示は出来ても間違いと断定できるのか?
あれ?いつの間にか健康番組の内容から食品添加物の話に…あらら?今度は薬剤が毒だ〜!って書いてあって、シックハウス症候群まで書いてある…そこにはしっかりと連絡先が…もしかしてそれら企業からお金もらってたりして(笑)そんな事は左翼の皆さんはしない?と思うので穿って見ないでおきましょう。ほんで、最後に自然食検定云々、手作りレシピ…このレシピわざわざこの本で取り上げる必要性が…院長にはわからなかった。
で、結局の所、何が言いたいのか、それは自分の言っていることが正しい、そして、世の中は危険がいっぱいだから自給自足してしまえ、少なくとも手作りにこだわれ、世の中のモノは食うな、するな、触るな、こんな感じでした。かなり極端な言い方だけどね。
一つずつ検証することはココのページ上敢えてしないけど、もう少し、三好氏は考えた方が良い。特に、この作者は典型的な左翼誌週間金曜日の別冊「買ってはいけない」の作者らしい。と言うことは偏見を持ってみれば、左翼である、偏重的な見方しかできない、人の批判はするけど批判されることには慣れていない、最後は感情論、屁理屈という言い方で論理的に話が持っていけない等々。勿論、偏見を持って見ちゃいけん、いけん。だから、と言う訳じゃないけど、一応見てみると、全部間違いとは言わない。が、過ちも犯している。
医学博士が全部医者ではないと言っているが、確かにそこの部分だけ見れば正しい。医学博士は医師であろうとなかろうと医学に関する研究をし、博士論文を書いて認められた人に送られる学位である。と言うことで正しい。しかし、医師ではない医学博士だから医学を知らないと言うのもおこがましい。医師自体、医学をねつ造しているわけだしね(この事については追々)。
また、漢方薬で副作用が弱く出る。副作用が強く出るのと弱く出るのでは弱く出る方が怖い…などと読んでいて意味不明な内容も出てくる。(こういう文章の書き方ってやっぱり朝日新聞に近い)弱く出る方が良いとか、強く出るから良いとかそう言う問題じゃない。漢方薬とは極端に言えば有史以来数千年の歴史を持つ膨大な人体実験(すごく言い方悪いけど)の上に成り立っている。そこで、取り決めが作られているわけで、その証(病気の状態のことを言う)に合っていない漢方を処方したらとても酷い副作用が起こるわけなのね。だから、ちゃんと医師・歯科医師がそう言う証をみきらないと処方してはいけないよ、と言うこと。ここを述べていない。ついでに言えば薬は長期に使用すべきモノではないと言うこと。実は長期に使用するなとは書いてある。だけども、短期的にも使うなって読めないこともない。短期的に使用することはとても良い時がある。その事も述べて欲しい。そこをきちんと明確にしておかない、この本の筆者三好基晴氏にいいたい。
この本には論文の罠も述べている。そう、確かにその通りである。学会発表されたり、論文として掲載されたりした者が正しいとは言わない。大多数が信じていることが間違っている事も良くある。マイノリティの主張が正しいことも良くある。では、何がこの本をダメにしているのか、別に科学的根拠を示せとは言わない。だけども、批判が視覚的になっている。
例えばサボテンのエンジ虫。これを天然の染料として口に入れることは批判する。批判の仕方が虫だから(笑)じゃあ、日本のイナゴはどうなるっちゅうの、蜂の子は…韓国の蚕のさなぎは…アボリジニの巨大な幼虫を食すのは???虫を食べるのはダメだとか言っているけど、大きく言って同じ節足動物の仲間であるエビ・カニ(ちなみに院長が最もこよなく愛する食材)を食ってるって言うのにさ。どう反論するんだろうね。お笑いとしか言いようがない。
ちなみに薬は毒であると言っていることは正しい。毒だけど毒を薄めて効果が出る様にしたモノが薬である。その事はちゃんと理解していて欲しい。漢方薬の中にもトリカブトも含まれるのであった。しかし、安心して欲しい。生成過程で毒の性分がちゃんと無毒化されているわけだから。
ちなみに、発ガン物質の可能性があると漢方の生薬をいくつか列挙されているが、これもおかしな話。発ガン性物質なんぞ死ぬほどあるって。その中で最も怖いモノがいくつかあるけど、それを隠しているのもおかしな話。もっと言えば人間の身体には日々ガンが出来るんだって。それを全部免疫系で退治してくれるから問題なく生きていけるんだって事を理解していない。
何でも化学物質の性にする。本の中でも矛盾が生じている。例えば牛乳製品を食うなと書いてある癖にバターの作り方のせるってのもおかしくないかい?
物笑いの種の本、笑いのネタとして買って良し、だけど信じてしまう人は買ってはいけない

投稿者 ドクターかんざき : 2007年02月14日 11:04
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